キャバ嬢とお店の外で一緒に過ごすには、まずは同伴やアフターからスタートさせることがオススメです。
同伴・アフターが上手く行けば、お気に入りのキャバ嬢と急接近出来る可能性も十分にありますよ♪
しかし、一歩間違えると“ただのお客さん”から脱出することが難しくなってしまうものです…。
そこで、キャバ嬢として6年間働いていた私が、同伴・アフターでキャバ嬢を攻略するためのコツをご紹介したいと思います。
↓数年前の私ですw

安くはないお金を払ってキャバクラに飲みにいくなら、お目当てのキャバ嬢と仕事以上の関係に発展させちゃいましょう!
目次
キャバクラではこんな人が「お客さん」から昇格出来る

キャバ嬢と早く関係を進展させたい人は、出来るだけプライベートでの時間を共にしようなんて考えていませんか?
実は、これは大きな間違いです!
キャバ嬢の心を開くコツは、いかに仕事だと思わせないかということ。
では、具体的なポイントをご紹介しましょう。
『都合の良い客』ほど心を開く
お店に通ってアフターに誘ったり同伴をするのは、「ただの客止まりがすること!」というのは違います。
- 定期的にお店に来てくれる
- キャバ嬢にだけ会話のネタを考えさせない
- プライベートの詮索をしすぎない
- 体の関係や休日のデートは求めない
- お会計やキャバ嬢に出すドリンクにケチをつけない
このように、キャバ嬢にとって都合の良い客でいるということは、「この人の席は楽だ」と思わせることに繋がります。
ここで言う楽な席というのは、“チョロい客”というわけではなく、“一緒に居ても苦痛を感じない人”だと認識しているということ。
だんだんとキャバ嬢の心の壁を取り払うことができ、プライベートで会うことにも抵抗が無くなっていくんです。
外見に気を使っている人
お金を使っているからかっこいいというわけではなく、男性としてのかっこよさにも気を使う必要があります。
同伴・アフターはお店の外で一緒の時間を過ごすわけですから、最低限の身だしなみを整えることは必須事項です。
キャバ嬢も女性なので、イケメンには積極的になるもの。
顔に自信が無い方でも、服装や髪型、持ち物などに気を使うだけでも“雰囲気イケメン”になれます。
外見の好感度が上がるほど、キャバ嬢との仲が深まるスピードが早くなりますよ!
キャバ嬢との同伴・アフターで気をつけて欲しいこと

同伴・アフターに行くときに、気をつけて欲しいポイントがあります。
ちょっとしたNG行動や発言が関係に越えられない壁を作ってしまう恐れもあるので、少し意識してみてください。
使いすぎると次が苦しくなる
同伴やアフターで選ぶお店や、前後にキャバクラで使う金額も考えておかなければなりません。
キャバ嬢に良いところを見せたいからと言って、背伸びした金額を使ってしまうと、次回お店行くまでにお金の用意が大変になってしまいますよね。
また、派手なお金の使い方が普通だと思われてしまうと、最低料金で飲んだときの落差が大きく見えてしまうものです。
普段から使う金額の相場を決めておき、たまにいつもより1時間長くお店に居たり、シャンパンやボトルをオーダーしておく程度にしておきましょう。
ケチ臭さ、下心は見せない
「この人面倒くさい」と思ったら、キャバ嬢は鉄壁の仕事モードに突入します。
目当てのキャバ嬢に対して下心を出せばアフターに連れ出すことは難しくなりますし、同伴でケチる姿を見せてしまうと器が小さく見えてしまいます。
こういったお客さんには、いかに上手く対応して店に繋げるかとしか考えなるため、当然プライベートでの付き合いは考えません。
基本的に同伴の時間は嬢に決めさせる
キャバ嬢は、身支度に時間がかかるものです。
同伴の後に仕事に行かなければならないため、ヘアメイクも済ませておかなければなりませんし、毎回ドレスを持参している子は荷物を揃える時間も必要になります。
何時に待ち合わせをするかは、キャバ嬢に決めさせてあげると有り難いと思われます。
キャバ嬢の休日に会いたいなら、希望を伝えておく程度に
ただのお客さんから脱出したいのであれば、プライベートでも会いたいという趣旨を伝える必要がありますよね。
しかし、「休みの日に遊ばない?」と出会ってすぐにお誘いしてしまうのは危険です。
まだキャバ嬢が心を開いていない場合、“店外を誘ってくる面倒な人”という悲しいポジションになってしまうかもしれません;;
同伴やアフターを重ねて、仲良くなってからお誘いすることが大前提なことは忘れてはいけません。
そこで、「もっと仲良くなったら、どこか遊びに行きたいな」という程度に伝えておきましょう。
キャバ嬢に対して好意があることを伝えつつ、あくまでキャバ嬢の気持ちや予定に合わせる意思を明確にすることが出来ます。
キャバ嬢との関係を深める同伴・アフターの決め方
同伴・アフターに行くにあったって時間・場所などを決めますが、このときキャバ嬢との仲を深めるために抑えて欲しいポイントがあります。
少しの配慮がグッとあなたの好感度を上げますよ♪
同伴・アフターにかける金額
同伴・アフターにかける金額は、2人分で7,000~15,000円が相場です。
お酒を飲むとなるとどうしても金額が上がってしまいますし、行くお店や地域によっても異なるため、あくまで目安として見てください。
同伴・アフターは前後にお店に行かなくてはならないため、余分に予算を確保しておく必要があります。
もちろん、キャバクラ以外でのお会計も男性が負担してあげた方が次回に繋げやすくなります。
最適なお店の選び方

キャバ嬢の好感度を上げるために重要なポイントのひとつが、お店選びです。
同伴でもアフターでも、お店から離れている場所はオススメ出来ません。
また、キャバ嬢は同伴・アフターだとお店の送迎が使えない場合があるため、タクシーや電車を利用しなければなりませんよね。
特にアフターでは帰りの終電が無いことがほとんどです。
この場合、男性が交通費を負担してあげると好感度が急上昇します。
では、同伴・アフターそれぞれのお店選びのポイントをご紹介します。
同伴の場合
同伴は食事をしながらお酒を飲むことがメイン。
お店を選ぶなら、安いチェーン居酒屋よりも評判の良い居酒屋や小料理屋、寿司屋など、高級感のあるところがおすすめです。
キャバ嬢が普段行けないようなところや、行きたい場所をリサーチしておくとGOOD♪
ただし焼き肉の場合は、髪や服にニオイが付くことを嫌がる子もいるので、あらかじめキャバ嬢側に確認をしておきましょう。
アフターの場合
アフターの場合、キャバ嬢は仕事終わりで疲れているので、時間をかけずにサッと帰れるようなBARやラーメン屋、居酒屋をチョイスしましょう。
体型を気にするキャバ嬢も多いので、ガッツリした食事メインのお店だと嫌がられることもあります。
キャバ嬢がご飯を食べたいのか、お酒が飲みたいのかなどを聞きながら、お店で行き先を決めるのも良いですね。
同伴・アフターは2時間が目安
同伴やアフターにかける時間は、2時間程度がベストです。
短すぎてもお店に入るまでに食事をする時間が十分にとれず、バタバタしてしまいますね。
逆に、はじめから同伴の時間が長すぎるのもNG!
そもそも同伴には、同伴バックが付くお店がほとんどです。
しかし、お客さんとお店の外で5時間過ごそうが、30分過ごそうが、入るバックは変わりません。
まだ気を使うお客さんであれば、なるべくお店の外で一緒にいる時間は短い方がいいと感じるものなんですよね。
そこで先程ご紹介したように、時間をキャバ嬢に決めさせることで2人の距離感が測れます。
3時間程度時間がとれるように提案してきた場合は、男性と時間を過ごすことが苦痛ではないということです。
もし出勤時間までの間が短い時間を指定されたのであれば、まだお店の外で一緒に過ごす時間は仕事モードで接しているということになりますね。
ただ、同伴前に緊急で予定が入ってしまっている子や、昼職との掛け持ちで余裕を持った時間が取れないという子もいます。
相手の事情を聞いて理解してあげることも、キャバ嬢との距離感を縮める秘訣です。
私の同伴・アフターリアル体験談

実際に私自身、何人ものお客さんと同伴・アフターをしてきましたが、お店としての関係で終わった人、かなり好感度が下がった人、プライベートでも良く食事に行くようになった人など、その後の関係性はさまざまです。
そこで、同伴・アフターの内容で良かったもの、悪かったもの、それぞれの体験談を公開しますね♪
プライベートでも会えると思ったお客さん
今でも気兼ねなく連絡を取り合い、ときどき食事に行く関係のお客さんがいます。
今回ご紹介するひとりがNさん。
まず、同伴・アフター、キャバクラ店内で席に着いているときも、私は全く気を使いません。
いつもスーツ姿で真面目そうなおじさんという印象なのですが、冗談も交えながら友達のようにおしゃべりが出来ます。
さらに、私とだけでなく、店長やボーイ、他の女の子にも優しく接していることが特徴。
強引さや下心が全く感じられないんです。
同伴やアフターでの会計は当たり前のように支払ってくれて、アフターの場合は毎回誘われるわけではなく、行ったとしても私から2軒目に行こうと言わない限り気遣って早めに解散してくれます。
普段の連絡も頻繁ではなく、私から返信を止めても何も言いません。
「それってただの都合の良いお客さんじゃない?」と思う方も居るかもしれませんが、こういう方だったら、男女の関係になっても良いなと思えるんですよね。
キャバクラで知り合ったからには、キャバ嬢とお客さんというスタートラインではありますが、あくまで男と女です。
やはりお金持ちではなくても、器が大きく、安心感のある男性に惹かれていくものですよ。
最悪な同伴体験
私のなかで、忘れられない同伴があります。
定期的に通ってくれて指名してくれるお客さんで、1度の来店で最低3セットは居てくれていたYさん。
1度同店のキャバ嬢と、Yさんとその友人4人で同伴をしたことがあるのですが、楽しい時間を過ごすことが出来たため、私も心を開きかけていました。
ある日、Yさん個人から同伴のお誘いが。
同伴当日に待ち合わせ場所に着いてお店に入ると、「実は、待ち合わせの前にギャンブルで大負けして千円しか持ってないんだ(笑)」と言われたんです。
もう私の頭はパニック状態。
「え?同伴は?居酒屋のお会計は?」と聞くと、「申し訳ないんだけど同伴が無理になっちゃって…。ここのお会計も助けてもらえないかな?」との返答でした。
思わずちょっとしたドッキリかと思いましたが、お店に入ってしまったからには何も注文せずに出るわけにもいきません。
さらに、今後も店に来てもらうことを考えると下手な対応が出来ないため、居酒屋のお会計は泣く泣く私が支払うことになりました;;
居酒屋から出たあと、「お店の近くまで送っていくよ!」とYさん。
全力で断ったのですが、あまりにも食い下がらないため了承することに。
すると、道中で突然立ち止まり、
「俺さ、〇〇ちゃん(私)のことが本気で好きなんだ。付き合って貰えないかな?」
と、まさかの告白!
ここまでの状況は何事も無かったかのように告白する行動力に驚きつつ、丁寧にお断りしました。
この件以降、私のなかでYさんはただのお客さんから脱出することはないでしょう…。
キャバ嬢同伴アフター攻略法まとめ
キャバ嬢は、毎日何人もの男性を相手にしている職業です。
男性を見る目も肥えてきますし、プライドも持ち始めるもの。
さらに、自分が好かれることが売り上げに繋げるため、男性を惑わすような技もいくつも持っています。
しかし、お金を使えばどうとでもなるというわけではありません。
キャバ嬢だって、人としての気遣いやマナー、身だしなみなど、根本的な部分に惹かれるものです。
私の周りでも、キャバ嬢とお客さんという関係から、恋人・夫婦になった人がたくさんいます。
今回ご紹介した攻略法やポイントを、是非お気に入りのキャバ嬢との同伴・アフターで実践し、関係発展に向けてチャレンジしてみてくださいね♪