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運命の人には出会ったらわかる?幸せになれる運命の人を見極める方法

運命の人

生まれた時から、もしくは前世から出会うことが約束されていた「運命の人」。

とくに女性はそんな相手に出会ってみたいと一度は思ったことがあるのではないでしょうか。

実際結婚した人の体験談で中には「出会った瞬間ビビッときた」という話も聞きますよね。そういう話を聞くと「運命の人」はこの世のどこかに存在するのではないか、と信じたくなります。

でも、「運命の人」ってどんな人なのでしょう?普通の生活の中で出会って、普通にお付き合いしている相手は運命の人ではないの?「運命の人」って出会うとわかるものなの?

「運命の人」に出会ってない人はいろいろな疑問が湧いてくるはずです。

今回は、「運命の人と結婚したと自負している」私が、自分の経験を踏まえ「運命の人」についてご紹介していきます。

あなたが「運命の人」に出会った時に「この人が運命の人だ!」を確信が持つための参考になさってください。

そもそも「運命の人」とは?

運命の人

そもそも「運命の人」ってどんな存在なんでしょう?

まず「運命」とはなんなのか、ウィキペディアで調べてみました。

運命とは、 人間の意志をこえて、人間に幸福や不幸を与える力のこと。あるいは、そうした力によってやってくる幸福や不幸、それの巡り合わせのこと。 人生は天の命によって定められているとする思想に基づいて考えられている、人の意思をこえて身の上に起きる禍福。 将来のなりゆき。 命運とも。 (Wikipediaより)

一般的に「運命の人」というと「結婚する相手」「出会って幸せになる相手」というイメージを持ちがちです。「運命」本来の言葉の意味は、幸福・不幸を人にもたらす人知を超えた力のことなんですね。

たしかに「あの人に出会ってしまってから自分の人生が狂った」という話も聞きますよね。これは「不幸をもたらす運命の人」に出会った結果なんですね。

しかし、LOVE3をご覧になっている方は「恋愛や結婚で幸せになりたい!」と思っているはず。

そこで、この記事では「不幸をもたらす運命の人」ではなく、「恋愛や結婚で幸福をもたらす運命の人」を「運命の人」として、ご紹介していきます。

運命の人に出会うとわかるのか?運命の人を判断する特徴7個

運命の人

「ビビッときた」など運命の人に出会うと、他の人に出会った時には感じない「特別な何か」を感じるという話はよく聞きます。

しかし、自分が実際「運命の人」に出会った時、その人が「運命の人」だと判断できるかどうか心配ですよね。ここでは、出会った人が運命の人か判断するポイントをご紹介していきます。

出会った瞬間の直感も大切ですが、その直感を裏付ける<判断ポイント>7点をご紹介します。

  1. 不思議な縁や共通点が多い。
  2. 無理や不安を感じず交際がトントン拍子に話が進む。
  3. 頑張らなくても心地いい雰囲気や関係が築ける。
  4. 出会って日が浅くても旧知の仲にような親近感がある。(第三者からも付き合いが長いと思われることがある。)
  5. 相手と出会ってから、直接相手が関わっていないところでも運気がよくなったを感じる。
  6. 思考が似ている。
  7. 「他にいい人がいるかも知れない」という考えがなくなる。

それぞれ簡単に説明しますね。

不思議な縁や共通点が多い

本人同士も想像もつかないような共通点が、何かの拍子に発覚することがあります。

たとえば、相手の親友が自分の親戚と親戚関係にあった、とか、ホクロが全く同じ場所にあるとか。自力で想像できる斜め上をいく共通点があったり、縁を感じる点が多い場合は「運命の人」の可能性が高いです。

無理や不安を感じず交際がトントン拍子に話が進む

「運命の人」とは、交際に関してストレスがなく何事もスムーズにことが運びます。

急展開で交際に進展すると、心のどこかで「本当にこれで大丈夫だろうか。急ぎすぎではないだろううか。」という不安が湧きそうですよね。

でも相手は「運命の人」ならそういう不安が湧きません。そして、トントン拍子でうまく進んでいきます。

頑張らなくても心地いい雰囲気や関係が築ける

運命の人

恋活や婚活など意図的に出会いを求める場合はとくに「相手によく思われなければ」「頑張らなければ」と肩に力が入ってしまいがち。

しかし相手が「運命の人」であれば、出会った時から自然と頑張らなくても心地よい雰囲気や関係が構築できます。

もちろん相手に対しての誠意は必要ですが、必要以上に頑張らなくても自分から相手への好意や相手から自分への好意が伝わりやすいです。

出会って日が浅くても旧知の仲にような親近感がある

出会ってすぐはお互いに知らないことがたくさんあって当然です。

しかし「運命の人」とは知らない状態を焦ることも、不安に感じることもありません。

また、自分と相手とで第三者に会うと、とくに意識して振舞わなくても「長年付き合ってきたカップルみたい」と言われることはたびたびあります。

相手と出会ってから、直接相手が関わっていないところでも運気がよくなったを感じる

運命の人に出会うと、人生が恋愛以外の面でも上向いてくると感じます。

直接相手が関わることがない、仕事やプライベートの問題が解決したり、生活全体に明るい兆しが見えてきます。

また具体的に問題解決やラッキーなことが起きなくても、自分にとって精神的な安定をもたらす「運命の人」に出会うと人生そのものが好転していると感じるはずです。

思考が似ている

運命の人

「運命の人」でなくても、自分と考えが近い人と過ごすのは楽ですよね。

考え方や生き方が正反対のカップルというのも刺激的でいい時もありますが、「運命の人」として将来に渡って共に歩む人は思考が似ている人です。

思考が似ているというのは、咄嗟に同じことを言おうとしたり、自分もそれをしようと思ってた!言おうと思ってた!ということが相手との付き合いの中で頻発します。

思考が似ているということは、悪い思考のクセ(ネガティブ金遣いの荒さなど)も似ている場合があります。その点は二人で協力して改善を目指しましょう。

「他にいい人がいるかも知れない」という考えがなくなる

「運命の人」に出会うと、その相手に不満を感じることがないので「他にもいい人がいるかもしれないから、出会いのチャンスは残しておこう」という考えが湧いてこなくなります。

「運命の人」とのお付き合いは、関係が安定しやすく、不安を感じることが少ないので「他に人に保険をかけておく」必要がなくなります。

もちろん7つのポイント全てが該当しなくても、「運命の人」の場合はあります。該当する項目が多いほど「運命の人」である可能性は高いです。

また、これは自分が一方的に感じるのではなく、双方が同じように感じている項目数が多いのも「運命の人」の条件です。

ただし、該当する項目はあっても

  • トントン拍子に話は進むが、なんとなく釈然としない
  • 相手は自分に合わせてくれているだけで思考が似ているわけではない

このような場合は、要注意です。なぜ要注意かというのは、次の項目でご紹介します。

運命の人と思い込んで悪い人に出会う可能性もあるので要注意!

運命の人

「運命の人だと思ったのに・・・」という話は、人の経験談として耳にしたことがありますよね。恋愛の高揚感の中で判断を誤って「運命の人かも!」と早合点してしまうことは誰にでも起こり得ます。

こういった「運命の人かと思ったけど違った」という場合、その相手は

  • 運命の強い力引き合った相手が、「不幸をもたらす運命の人」だった場合
  • 運命の人を装って近づいて来た人の場合

この2パターンの場合がほとんどです。

こういった「双方が幸せになれない相手」に出会った場合、以下のようなことが起きたり、感じたりします。「運命の人かも!」と感じる人に出会ったらちょっと冷静になってチェックしてみましょう。

  1. 自分は相手に好意を寄せているが、相手から好意に関する明言がない
  2. トントン拍子に交際が発展したが、自分自身は不安や疑問を持っている
  3. 相手と交際を始めて、出費が異常に増えた(お金がないと交際が成立しない)
  4. どちらかが無理や我慢をしないと関係は継続できない

上記の中に一つでも思い当たるものがあるなら、要注意です。

早合点で「運命の人だ!」と思い込んで突っ走っても、双方は幸せなる結果にはならない可能性が高いです。

「不幸をもたらす運命の人」も「恋愛や結婚で幸福をもたらす運命の人」も出会うのは自分の力でコントロールできず、強く惹かれるものです。

双方が幸せになる相手ではないと感じた場合は、縁を切ることも必要です。

また運命でもなんでもなく「運命の人」を装って、あなたの金品など大切なものを狙ってくる輩も世の中には一定数います。

話がうまく運びすぎる時や、あなたが相手に心酔してしまったとき、一旦客観的になって上記に項目に該当することがないか、確認してみましょう。

実録「私、運命を感じた相手と結婚しました!」

運命の人

ここからは「運命の人と出会って結婚した」と思っている私が結婚を決めるときに感じた「運命の人」の話を紹介します。

私と主人は、婚活中に婚活パーティで出会いました。(その様子は過去の記事(https://net-renai.net/konkatuparty)からご覧いただけます。)

主人とパーティで出会うまでに、婚活を通じて色々なお相手と出会って来ましたが初対面の段階では「理想通りの相手」というわけではありませんでした。

しかし、初対面の彼に何か惹きつけるものを感じ、普段自分から話しかけて行くことなどめったにない私がフリータイムに声をかけたのがマッチング成立のきっかけになりました。

マッチングが成立した婚活パーティから2ヶ月後には結婚の意思を二人で確認し、さらにその2ヶ月後に入籍して、さらにその2ヶ月後に結婚式をあげました。

それまで数年難航していた婚活が嘘のように、主人との交際はスムーズに運び「出会うべき人に出会うとこんなことが起こるんだ」と実感しました。

そんな主人との出会いから交際・結婚、また現在に至るまで、主人と私にはお互いに「この人が運命の人なんだな」と思えることが多々ありました。

数々ありますが、一例を挙げてみます。合わせて先に紹介した「運命の人」の判断ポイントと合致している点を挙げておきます。

  • <判断ポイント①:不思議な縁や共通点がある>
    ホクロが2箇所、全く同じ場所にある
  • <判断ポイント①:不思議な縁や共通点がある>
    現在住んでいる地域とは全く違う同じ地域に二人とも縁があって居住していたことがある。
  • <判断ポイント②:無理や不安なくスムーズに交際が進展する>
    主人の幼馴染の親戚が、私の叔父だったことが結婚式で発覚
  • <判断ポイント②:無理や不安なくスムーズに交際が進展する/判断ポイント③:頑張らなくてもいい関係は構築できる>
    婚活パーティでマッチングした直後から、会話が楽しくて初日から長話
  • <判断ポイント④:旧知の中のような親近感>
    結婚の準備で二人対面する人には大抵「学生のことからのお付き合いですか?」と聞かれ「出会って○ヶ月なんです」という話をすると驚かれた。
  • <判断ポイント⑤:運気が上がったと感じる>
    主人と付き合いはじめてから当時の仕事の成績がよくなった。
  • <判断ポイント⑤:運気が上がったと感じる>
    主人と結婚したことでそれまでの人生をいい意味でリセットし、運気が底上げされた新しい人生のスタートを切った感覚がある。
  • <判断ポイント⑥:思考が似ている>
    同じことを考え、とっさに同じことをいうことが出会った頃から多い。
  • <判断ポイント⑦:他の相手を探す気がなくなる>
    「だめだったらまた婚活して他の人を探せばいい」と思いながら婚活をしてきた私が、主人と出会ってからその考えがなくなった。

ここに挙げた以外でも、不思議な運命や縁を感じることが主人とは非常に多く、それは結婚して8年経ちますが今でも感じています。ただ、これを当事者がいうとただの惚気のように聞こえるかもしれません。

しかし、私の母親が結婚した当初から今に至るまで、折に触れて

私の母
私の母
やっぱり運命や縁がある人と結婚するもんなんだね。

と言うくらい、第三者からみても「運命の人」と感じるポイントがあるようです。

私の場合は、初対面では自分の思い描く理想の相手ではありませんでしたが、先にあげたような判断ポイントの積み重ねで「この人が運命の人なんだろうな」という判断がつき、確信が持てたように思います。

ちなみに、私の「運命の人」の主人が婚約する時に送ってくれた指輪には「sympathy」という刻印を入れてくれました。「sympathy」とは「共感・共鳴」といった意味がある単語です。

出会ってから共感することが多く、運命が共鳴したと感じたため、この刻印を入れてくれたそうです。

まとめ

今回の記事は「運命の人」についてご紹介してきました。

「運命の人」と判断しても、本当にその相手は正解かどうかはわかりません。しかし、記事の中で紹介した判断ポイントが合致する数が多い相手は、自分にも相手にも幸福が訪れる「運命の人」である可能性が高いです。

また、恋愛の高揚感で「運命の人」を思いたい場面も、恋活や婚活で遭遇すると思いますが、その場合は相手が「不幸の運命の人」や「運命を装って近づく人」ではないか冷静にチェックしてみましょう。

判断ポイントにたくさん合致する相手に出会えたとしても、それだけで幸せになれるわけではありません。お互いを尊重し、協力し、大切にしあってこそ、「運命の人」と幸せを掴むことができます。

恋活や婚活に取り組んでいる人は、ぜひ今回ご紹介した「運命の人」の判断ポイントを参考に、「運命の人」を見つけてくださいね!