本当に「社会人になると出会いがない？」大人の女性が出会う方法７選！

社会人の女性のみなさん、最近こんなことを感じませんか？

• 歳を重ねると学生の頃みたいな異性との出会いのチャンスがない！
• 年齢とともに出会いの場に参加する機会が減った・・・
• 焦るけど、出会いがなくて結婚どころか彼氏もできそうにない！

と感じている人、少なくないと思います。

今回はそんな不安や焦りを感じている社会人女性のあなたへ「出会いがない理由」と「出会える方法」を私の体験談も踏まえてご紹介していきます！

「焦る！」「もう諦めた・・・」の前になぜ「出会いがないのか」考えてみよう

「社会人になってから出会いがない」と嘆く前に、まず自分が出会いを遠ざけるようなことをしていないか、考えてみましょう。

出会いを遠ざける思考や行動を7つ挙げます。自分に当てはまるものがないかチェックしてみてください。

1.「出会いがない」という人はハイスペックを狙いすぎ

社会経験を積んだ女性は、自分のパートナーの男性にも職業や年収などにそれなりのスペックを求めがちです。もちろん様々な経験を積んできた自分に見合う男性をパートナーにしたい気持ちは分かります。

でも、その理想のスペック・・・高すぎませんか？

出会いの段階でお相手を厳しい条件で線引きをしてしまうと、性格や人間的に合う人に出会っていてもそれを「出会い」と認識できません。

結婚も視野に入れた相手を探すとなるとやはり、金銭面でのハードルが厳しくなってしまうかもしれませんが、結婚は「人と人が協力して家庭を作り上げ運営していくこと」です。金銭的な余裕があったとしても、性格や相性などのフィーリングの部分の大切です。

「出会いがないな」と感じたら、まず自分が恋人や結婚相手の候補を何でふるいにかけているか考えてみましょう。

いきなりハイスペックな職業や高収入を狙っても候補の数が減るだけです。

最初は性格や気があうか、そこで判断してみましょう。気があうようなら、さらに仕事や年収にも意識を向けてみる、その程度でいいと思います。

最初から「ハイスペックありき」でお相手を探すのは、自分があげたハードルに自らつまずきにいくようなものです。

2.「出会いがない」という人は「占い」や「運命の人」や「ご縁」に任せすぎ

「社会人になって出会いがない」と嘆いている人の中で、「占い」や「運命の人」・「ご縁」を信じて「自分が待っていればいつか突然運命的な出会いがある！」と信じている人はいませんか？

社会人になり生活環境が変わって、出会いのチャンスが減る中、占いで「◯歳◯月頃に運命の出会いが」などと耳触りのいい言葉を聞けば、期待して信じたくなる気持ちはわかります。

しかし、ただ自分では出会うための努力を何もせず、時期や運命の人を待っていても「出会いのチャンスが少ない環境」は何も改善しません。

「運命の人」や「縁」は、自分から手繰り寄せるべく行動した人に与えられるものです。

「出会いのチャンスがない」と嘆く前に、まず「出会いにくい今の環境」に何か変化を起こす行動を起こしてみましょう。

3.「出会いがない」という人は「田舎に住んでいる」「アラフォー」など自分のネガティブ要素に着目しすぎ

出会いの機会が減ると、「自分にはなぜいい出会いがないのか」と色々原因を考えると思います。

そのとき、「田舎に住んでいるから」とか「年齢的にもう難しい」など、今の自分の「改善しにくい、または、改善できない」ネガティブな要素にその原因を全て負わせて「仕方ない」とハナから諦めていませんか？

自分が感じている出会いに関する「自分自身のネガティブ要素」は、同じことを感じている人はたくさんいるはずです。つまり、自分だけがそのネガティブ要素を持っている訳ではないのです。

例えば、「田舎に住んでる」というネガティブ要素を持っている人でも、その地域の人同士の縁をとりもつ「街コン」や行政がサポートする「出会い支援事業」ある場合もあります。

また「アラフォーで年齢的にもう出会いがない」という人も、「40代限定」など自分の年齢を引け目に感じず参加できる婚活イベントも最近は増えているので参加してみてはどうでしょうか。

ただ単にネガティブ要素を理由に諦めるのではなく、ネガティブな要素を出会いのチャンスに変換できないか考えてみましょう。

4.そもそも出会う努力していない

人の恋愛話や結婚話を聞いたあと、「でも私には出会いがない」というのが決め台詞のようになっている人、いますよね。

「出会いがない」と言い切る人には２パターンあります。

一つ目のパターンは、色々出会いのチャンスがありそうな場所に自分で行くようにしているけど、なかなか自分似合ういいお相手に出会えていない場合です。

この場合は行動を続けていれば、そのうち自分に合うお相手に出会える可能性があります。引き続き諦めずに頑張りましょう。

二つ目のパターンは本当に出会うための努力を何もしていないパターンです。それなのに一つ目のパターンの人と一緒になって「いい出会いがない」という話をして安心しているタイプです。

この「出会う努力をしていないタイプ」は先にあげた「運命の人」や「縁」を待っているタイプの人に多いです。

努力をせず、そのまま自分を受け入れてくれる人や環境がある日突然訪れることを期待しているかもしれませんが、今現在それで出会いのチャンスがないならこの先も望みは薄いです。

出会いのチャンスのために、行動を起こしたり努力することをオススメします。

5.プライドが出会いを邪魔をする

これは社会経験を積んだ社会人の女性ならみなさん少なからず抱える原因かも知れません。

職場では後輩や部下がたくさんでき、収入も増え、社会的ステータスも手に入れた女性は、社会人としての自信やプライドをお持ちだと思います。

そういう女性はプライベートに戻った時、恋人や結婚相手を探して、一喜一憂するというのが、なんとなく恥ずかしいような、馬鹿馬鹿しいような気持ちになる時があると思います。

また、社会人としての自分を知っている人に自分が「恋活」や「婚活」をしている、ということを知られたくないと感じ、出会いのチャンスを増やすための積極的な行動を控える人もいるのではないでしょうか。

このようなタイプの女性は自分が社会経験で培ってきた、自信やプライドが「出会い」を妨げる要素になっています。

社会経験やステータスはもちろん大切です。

しかし、一方で自分の中で一個人としての幸せも追求したいという気持ちが少しでもあるのなら、仕事で培ったプライドは一度捨てて素直な気持ちで婚活や恋活に取り組んでみましょう。

6.口では「出会いがない！」とは言ってるけど実はそんな出会いを必要としていないかも？

最後の「出会いがない」を遠ざける要因は、「実は本当は出会いを必要としていない」パターンです。

年齢的に自分の周りの友人・知人が恋人がいたり、結婚をしたりすると「自分も、恋人作ったりや結婚するために出会わなくちゃいけない！」と焦る気持ちが生まれると思います。

でも、本当にその焦る気持ちはあなたの本心でしょうか？

周りの人がそうしているから自分もそうしなくてはならない、ということはありません。

今現在、仕事や趣味・遊びなどプライベートも充実して「実は今のところは恋人や結婚相手がいなくても楽しく過ごせている」ということであれば、焦る必要はありません。

そんなに必要を感じていないのに周りの状況に流されて、焦って出会いを求めるのは心が磨り減るだけで、あまりいい結果は得られません。

ただし、年齢が上がるにつれ女性の場合はお相手を見つけるのが難しくなるのが、悲しいですが現実です。

「今すぐは必要ないけど、いつかは恋人も欲しいし、結婚もしたい」と思うのであれば、自分が出会いのチャンスに疎くならないように気をつけましょう。

合コンなどに誘われれば気軽に参加し、自分の周りにいる素敵な男性を見つけ出す「出会いセンサー」が常に作動している状態の方がいいですね。

出会いがないを遠ざけている要因が見つかりましたか？

「出会いがない」と嘆いている人が陥りがちな、出会いを遠ざける思考や行動を7点ご紹介しました。自分に当てはまる要因がありましたか？

「出会いがない」とついつい言ってしまうことは、「自分には出会いがない」と自分自身に暗示をかけているようなものです。まずは「出会いがない」と簡単に口にするのをやめてみましょう。

そして、「出会いがない原因」を自分以外の要因に転嫁しがち、と言うことも紹介した7点からもわかったと思います。

「出会いがないな。」と感じたら、慌てず騒がずまずは自分の現状を客観的に観察して、自分自身で改善できることはないか考えてみましょう。

「出会いがない」と焦るあなたへ贈る　素敵な出会いを引き寄せる方法　7選

「出会いがない」と言う自分の状況を受け入れたあと、いかにその状況を打破するかを知りたいですよね。

ここからは「出会いがない」と言うあなたが「素敵な出会いを引き寄せる方法」をご紹介していきます。

出会いの方法は色々あります。自分の性格や生活環境に合わせて取り入れやすいものから始めてみましょう。

ご紹介する「素敵な出会いを引き寄せる方法」は7点です。

一つ試して結果が出なくても大丈夫。他の方法も試してみましょう。行動をすればするほど出会いの可能性は広がります。

1.ネットマッチングやマッチングアプリを利用する

ネットやアプリで配信されている、出会いを支援してくれるサービスのことですね。

アラフォー世代の人はネットでの出会いといえば「出会い系サイト」の印象が強く、あまりいいイメージ持てない人もいるかもしれません。

しかし、現在は大手の結婚情報サイトが運営するものがあったり、本人確認書類の提出が義務付けられていたり、クリーンで安心して利用できるサービスがたくさんあります。

また、しばらく出会いから遠ざかっていて、いきなり「婚活パーティー」や「結婚相談所」などのハードルが高く感じる人は、ネットマッチングやマッチングアプリが気軽に出会いを求める行動を起こすことができます。

ネットマッチングやマッチングアプリで慣れてきたら、併用しながら他の出会いのチャンスを探るのもいいかもしれませんね。

2.婚活パーティーや街コンに参加してみる

二つ目めの出会いの方法は「婚活パーティー」や「街コン」です。どちらも出会いを求める人は集まる場所なので、効率よく色々な人に出会うことができます。

婚活パーティー

結婚を前提とした相手を効率よく探すなら「婚活パーティー」がオススメです。

その名の通り「恋活」ではなく「婚活」をしている「結婚相手を求めている人」が集まるので、合う相手に出会えてお付き合いに発展すれば結婚までスムーズに運ぶことも期待できます。

「婚活パーティー」というとちょっとハードルが高く感じるかもしれませんが、参加男性と一通り話ができる時間が設定されていたり、主催者側でイベントを企画していたり、人見知りや初参加でも手持ち無沙汰にならない工夫もされています。

興味があれば是非参加してみましょう。

街コン

「婚活パーティー」よりは、もう少し気軽に、でも色々な人と出会いたいと言う場合は、「街コン」がオススメです。

街コンは街ぐるみや商店街などが主催で行われることがおおく、開催日に事前に会費を払ってから決められた地域の飲食店で飲食をしながら、出会ったり、親睦を深めたりします。

友達何人かと一緒に参加する人が多いので、気軽に参加できそうですよね。

合コンと似た感じではありますが、合コンは友達の友達とか出会える範囲に限りがありますが、街コンは出会える人の範囲が広がる点がメリットです。

合コンよりも出会いの範囲を広げ、婚活パーティーよりも気軽に参加できるので、婚活や恋活を始める時の肩慣らしに参加してみてもいいかもしれませんね。

3.合コンなどの友人知人繋がりの飲み会やイベントに顔をだす

先に紹介した「婚活パーティー」や「街コン」よりもっと気軽でカジュアルに出会いのチャンスがあるのは、やはり友人知人つながりで行われる飲み会やBBQなどのイベントです。

出会いを直接的な目的として企画されていなくても、仲間内で楽しく過ごしているうちに自分に合うお相手が見つかるかもしれません。

「出会いがない」と嘆く人は「友達の友達など初対面の人が多い場は苦手」という理由で合コンを敬遠する人が多いです。

しかし実は友人知人を経由して出会う方法の方が、友人知人の信用の裏付けがあり安心して出会えると思います。

またイベントそのものでいい出会いがなくても、友人知人との繋がりを大切にしておけば「あの人とあの人が合いそう。紹介して引き合わせてみようかな。」なんて話も後日あるかもしれません。

4.友人知人の紹介をお願いしてみる

これは前の項目とも繋がりますが、自分一人で出会いを探しても見つからないのであれば、友人知人に頼ってみるのも作戦の一つです。

友人知人紹介のいいところは、旧知の仲のあなたの好みも理解した上でお相手を探し紹介してくれるところです。

また、あなた自身の魅力も仲介者となる友人知人から事前に知らせてもらえるので、少し心に余裕を持って初対面のお相手に会うことができます。

友人知人が仲介に入るので、うまくいかなかった時もトラブルになりにくいですし、交際中何か困ったことがあっても第三者に相談しやすいのがメリットです。

しかし、友人知人でもあなたが恩義を感じるような目上の人への紹介は、お断りしたくてもお断りしにくいなどデメリットもあります。紹介を依頼する際は相手との間柄もよく考えてからにしましょう。

5.スポーツや趣味のサークル活動に参加したり、お稽古事をする

次は社会人女性が間接的に「出会いのチャンスを増やす」方法をご紹介します。

それは、「スポーツや習い事、サークル活動に参加する」ということです。

自分の好きなスポーツや趣味を通じて出会うと、会話にも困りませんし、交際に発展してからも共通の趣味として二人で楽しみ続けることができます。

間接的に出会いのチャンスを増やす目的ではありますが、自分が興味がないサークル活動やお稽古事をは続けるのも面白くないだけです。

面白くなさそうな姿はあなたの印象が悪くなるだけなので、自分が興味があって楽しめるものでサークル活動やお稽古事を始めてみましょう。

いい出会いがあるかもしれない、サークルやお稽古を３つご紹介します。

スポーツジム

体を動かすのが好きな人がスポーツジムがおすすめです。

入会したらぜひジムで一人コツコツランニングやバイクに乗るだけでなく、スタジオプログラムに参加してみましょう。

スタジオで場所を譲り合ったり、プログラムの時間は同じ場所と時間を共有するようになるので、顔見知りになるのも早いです。

顔見知りなって、気が合えば、ジムで運動した後、一緒に食事でもどうですか？という話にはなりやすいです。

ジムに通う時間が同じ人は、仕事終わりや休日など生活リズムが似ているので、交際に発展してからも無理なくお付き合いができる可能性も高いです。

英会話スクール

英会話スクールも出会いのチャンスがあります。

仕事で必要に迫られて英会話スクールに通い始める人も多い時代です。仕事に真面目に取り組む意識の高いビジネスマンと出会える可能性は高いでしょう。

出会いに期待して英会話スクールに通うなら、個人レッスンではなく、ぜひ少人数のグループレッスンを選択しましょう。同じ時間一緒にレッスンを受けるので、親しくなりやすいです。

また、英語の練習として自己紹介や趣味や仕事の話題にも触れるので、気になるお相手の情報も自然と入手できるのもいいところです。

マネーやビジネスの勉強会やセミナー

仮想通貨を始め投資の話題が一般的に浸透し始めた昨今ですが、もしもあなたも投資やビジネスに興味があるなら、そういった勉強会に参加してみるのもいい作戦です。

ビジネスや投資の話題に女性が参加するのは当たり前の時代ではありますが、わざわざ勉強会やセミナーに参加するのは、まだまだ男性が多いです。

女性のあなたが参加すれば少し目を引く存在になれるかもしれません。

仕事以外のプライベートな時間を使って、マネーやビジネスの勉強会やセミナーに参加する人は、勉強熱心で向上心のある優秀な人であることが多いです。（時々、単純に「儲け話」が好きなギャンブラー気質の人もいるのでその辺りは見極めが必要ですが・・。）

ただし、マネーやビジネスの話に全く興味も予備知識もなく参加するのはやめておきましょう。場違いな人になってしまい、周囲の人にはいい印象を持ってもらえません。

6.職場周りも改めて見回してみる

「社会人になって出会いがない」という女性の多くは、職場や仕事関係で出会う人をそもそも「恋愛対象」として考えていない人が多いようです。

仕事が忙しく、周囲をそういった感覚を持って観察することが難しい場合もあると思います。

しかし、少し意識して職場や仕事で出会う男性を観察してみましょう。

今までは全く思いもしなかった相手が、好みのタイプだったり、自分が求める恋人や結婚相手の条件を満たしていた、ということがあるかも知れません。

ただ、それまで全くそういう感覚を持って周囲を見てこなかったのに、気になる男性に対して突然対応を変えると「年齢的に焦り始めたのかな・・・・？」と周囲から冷ややかな反応をされるかも知れません。

またそれが原因で仕事がしにくくなるなど何かしらの影響がでる可能性もあるので、注意が必要です。

「出会いがない」と嘆くなら、いい出会いを獲得するためには積極的に行動するべきです。しかし一方で新しい出会いだけでなく、すでにある環境の中で「出会っていた」ということがないかどうか、ちょっと省みてみるといいですね。

7.生活環境や行動範囲を変えてみる

次の方法は単純明快。今まで身を置いた環境で出会いがないならちょっと環境を変えてみよう、という発想です。

仕事を変えるとか、住まいをまえるとか、そういうコストや手間がかかることではありません。

• 仕事を意識して早く終わらせて寄り道をして帰る
• 仕事終わりに立ち寄るお店を変えるみる
• 休みの日、家でゆっくりすることが多かったけど出かけるようにする
• 服装・ヘアスタイル・メイクを少し変えてみる

生活の中のちょっとした環境や習慣、行動範囲を変えて見ましょう。

今まで自分の生活に馴染んでいた環境や習慣、行動範囲では出会わなかった人に出会う機会が増えるので「出会えない」という状況からの突破口に繋がる可能性があります。

この環境や習慣、行動範囲を変える、というのは先に紹介した、様々な出会いイベントに参加したり、サークル活動や習い事を始めたりすることにも繋がりますよね。

出会いを引き寄せる方法は見つかりましたか？

「出会いを引き寄せる方法」を7つご紹介しました。あなたが取り組めそうな方法は見つかりましたか？

どの方法にも共通して言えることは「今の自分とは少し違うことをする」ということです。

今現在を生活パターンや行動パターンでは出会いにくい結果が「出会いがない」と感じる状況を生み出しています。

何か新しいことを始める時は、ぜひあなた自身が興味関心を持って楽しめることを始めてくださいね。

出会いのために義務感だけでやっていることは周囲の人にも伝わります。興味関心を持って楽しんでいる人は自然と表情や姿に反映されます。

婚活経験者の私の「出会いがない！」を打破した方法

ここからは婚活を経て結婚した私の「出会いがない！を打破した経験談」をご紹介していこうと思います。

これを書いている私は婚活経験者で、現在は既婚者です。

かつては「いい出会いがない。」とよく言う、ご紹介したような自分で自分に「出会えない暗示」にかけているタイプの人でした。

そんな私が「出会いがない！」を打破したきっかけになった経験談を今回はご紹介します。

「出会いがない」と言い続け、ある日気づく。「私一生独身かも！」

婚活経験のある私ですが、独身時代は営業の仕事をしており職場では常に気が張っており、職場で周りの人を恋愛対象として見る心の余裕が全くありませんでした。

しかも休日は仕事のストレスを発散するために、友達と遊んだり、趣味に打ち込んだりしていました。

そのくせ職場の仲間や友人に恋人ができたり、結婚の話が出ると「今の生活には出会いがない」と発言する、今思えば完全に「出会えない」タイプの人間でした。

仕事以外の余暇はそれなりに充実はさせていましたが、恋人や結婚相手の候補になるような人との出会いが一切ありませんでした。むしろ出会いがあってもそれを「出会い」と認知していなかったのかもしれません。（苦笑）

そんな生活を送るの中、26歳の終わり頃ふと

あ、私このままじゃ一生独身だな・・・

という思いが私の中に湧いてきました。

大学を出て就職をして一生懸命働いてるけど、ここ数年全く心をときめく「出会い」がない。将来結婚はしたいと思っているけど、このまま同じ生活を続ければ、出会いがないのは目に見えている。

何か変えなければ、やばい！

そう思い、まず自分の行動範囲を変えて出会う人の分母を増やしてみようと思い、まず手始めに「異業種交流会」に参加してみることにしました。

手始めに異業種交流会に参加した

「出会いがない」状況を打破するために、何か今までと環境や行動範囲を変えなければならないと思った私は、「異業種交流会」なるものに参加してみることにしました。

「異業種交流会」というのはその名の通り、地域で仕事をしている色々な業種の経営者、フリーランス、サラリーマンなどが集まって情報交換をする場です。

なぜがっつり婚活らしい活動ではなく、ビジネス色のある異業種交流会を選んだかというと、「出会いへの期待半分、営業の仕事にも役立つかも」という思いからでした。

異業種交流会に参加してみた結果、出会いはあったか？

異業種交流会に参加した結果、「出会い」はあったか、というと、結論からいえば

出会いはありました！

何度か参加して仕事関連の話で盛り上がった経営者の方から、「同い年でいい人を探している男性がいるから会ってみないか。」というお話をいただきました。

後日、その男性と引きわせていただきました。

異業種の業界で営業をしていた男性で、初対面の時から仕事の話で意気投合し、休日に食事に行く約束をしました。

その後、仕事帰りに仕事の愚痴やアドバイスをするような関係から、お付き合いに発展しました。異業種交流会という場がきっかけで出会った人だったので、仕事などに関して向上心のあるポジティブな男性でした。

半年ほどお付き合いをしたところで彼が海外赴任が決まりました。当時の彼にとってはキャリアアップのチャンスでした。

二人の今後どうするかという話になりましたが、彼は「今は仕事に専念したいから、まだ結婚は考えられない。待って欲しいが、それが難しいこともわかっている。」という答えでした。

私は年齢が年齢だし、海外との遠距離で彼を待つのは精神的に無理だなと思ったので、かなり悩みましたがお別れする選択をしました。

仲介をしてくださった経営者の方には、二人で揃って報告にいく円満破局でした。

結果的に、結婚には至りませんでしたが、出会いが全くないところから行動や行く場所を変えたことで、「出会い」を獲得することはできました。

しかし、環境や行動範囲を変え、恋人や結婚相手の候補ではない人でも会う人が増えればそれだけ「縁」が繋がっていく可能性があるのだ、ということがわかる体験でした。

この体験から一年半後くらいから本格的に婚活を始めましたが、この経験が合ったことですんなり婚活に取り組み始めることができたように思います。

ちなみにですが、異業種交流会で高額な自己啓発セミナーに誘われる、という経験もしました。人と接触が増えるということはリスクも伴います。

焦って闇雲に交友範囲を広げていると、それに漬け込んでくる人もいるので要注意です。

社会人女性が出会う方法まとめ

今回は、社会人女性の出会いがない原因と出会いを引き寄せる行動を私の体験談も合わせてご紹介しました。

学生の頃に比べ社会人になると出会いがなくなったと感じるのは、あなたが仕事を一生懸命しているからです。

仕事で消耗したり緊張を強いられるとそれ以外の時間は、新しいことをしたり、初対面の人に会うような疲れることはしたくないと思うのが当然です。

しかし、ただ楽な方に流されていると知らず知らずに月日が流れ、恋活にも婚活にもちょっと不利な年齢になってしまう、ということもあります。

「出会いがない」と思っているけど「いつかは恋人が欲しい」「将来は結婚をしたい」と思っているならできるだけ早く、出会いのチャンスを増やすために自分の普段の行動を省みて、ご紹介した方法で取り入れられるものがあれば、取り入れてみてください。

いろんな人に会うことで、自分の会うべき人に会った時に「この人だ」と思う感度も上がってくるはずです。

すぐにはいい結果が得られなくても、諦めずに行動や環境を変えればだんだんといい変化があなたに起きると思います。あなたに素敵な出会いがありますように！